北海道支所実験林内のカンバ林において天然更新したシラカンバ12個体の主幹の年輪幅を測定し、機械可読な電子データとしてまとめた。標本とした幹は、発芽から14成長期を経過したものと考えられる。2019年5月に伐倒、根際0.3 mから1 mごとの高さで円盤を採取し、年輪読み取り装置を用いて各円盤について4方向で各年の年輪幅を測定した。年輪幅の増減のパターンは、4方向間で増減が一致した場合の数がランダムな条件を仮定した場合よりも多かった。最終的に、各幹各高さの各年における平均半径の値としてコンマ区切り形式のファイルに取りまとめた。また、各標本木について樹幹解析図を作成した。