森林総合研究所研究報告
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温帯地域の異なる林齢の広葉樹二次林と針葉樹人工林で採集されたハムシ類
牧野 俊一 後藤 忠男後藤 秀章岡部 貴美子井上 大成大河内 勇
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2025 年 24 巻 2 号 p. 143-150

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抄録

茨城県北部の広葉樹天然林二次林10プロット(林齢1~178年)およびスギ植林地8プロット(同3~76年)において、植食性昆虫であるハムシ類をマレーズ・トラップによって4月から11月まで隔週で採集し、プロットごとの採集数を採集日別に示した。広葉樹林10プロットでは2002年に合計129種(22,172個体)、スギ林8プロットでは2003年に同102種(10,324個体)が採集された。広葉樹および針葉樹プロットの両方で、若齢のプロットの方がより高齢のプロットよりも種数が多かった。全種合わせた個体数は春に最も多く、一方で種数は7月にピークが見られた。

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