抄録
海外の設計者による建築が多く建設されるにあたり、ガラスや外装設計はインパクトを与える大きなデザイン要素をもっている。特に、表参道、渋谷、銀座などは、世界の著名なトップデザインの会社と海外の建築家のコラボレーションで成立している。こうした建築家の建物は、デザインやノウハウ、ブランドのイメージに関して厳しい制約に縛られていて、公表は大きな制限を受けている。本調査は、建築学科の学生の目を通して素材の使い方、建物の芸術性やオリジナリティー、外観について昼と夜の見え方の差がどこにあるか、また、デザインのこだわりから生まれる問題点を考察したものである。世界的に有名な建築家の建物から受ける外装の設計、意匠性、文献など現地調査を含めて比較検討した。