日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2021年大会学術講演会
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2021年大会学術講演会研究発表論文集
石綿含有仕上塗材の除去作業に関する研究
-その1 剥離剤を変えた場合の除去時間の違いの検討-
*北村 勇翔永井 香織
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p. 53-56

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抄録

 石綿含有仕上塗材の解体工法として剥離剤併用種工具ケレン工法が適用されるケースがある。しかし使用する剥離剤は主成分やメーカーによる違いからその性能は様々である。施工前に剥離剤の性能を把握できれば、施工性の向上や工期短縮が期待できる。本研究は剥離剤の性能を評価する試験方法の提案を目的とする。本報は剥離作業の除去時間に着目し、各剥離剤における仕上塗材の除去時間の違いによる性能評価の可否の検討を目的として実施した。5人の実験者で同一の剥離実験を実施し、除去時間を測定した。結果は各実験者で剥離剤の除去時間の優位性は同様の傾向を示した。これより除去時間により剥離剤の性能評価は可能であると考える。

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