主催: 日本知能情報ファジィ学会
会議名: 第34回ファジィシステムシンポジウム
回次: 34
開催地: 名古屋大学
開催日: 2018/09/03 - 2018/09/05
聴導犬は難聴者の生活を支援する介助犬である。聴導犬は物理的接触によって、人に目覚まし時計や警報器といった、生活上重要な音を伝達する。聴導犬は難聴者支援において、非常に有力な支援手法である一方、聴導犬の数は非常に少ない。我々はこれまでに聴導犬をモデルとしたロボットの開発が進めてきた。我々の聴導犬ロボットは、ユーザを自律的に探し、移動する機能を持つ。我々は、これまでに、ユーザを探す際、過去にユーザが滞在した場所に関する事前知識を用いた確率モデルによる探索が効率的であることが示した。本論文では、過去のユーザの滞在した場所に関する事前知識に時刻情報を加えた、ユーザの生活リズムを考慮した探索手法を提案する。実験により、この確率モデルを用いた探索が従来手法に比べ効率的探索であることを示した。