日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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症例
胃壁内バンパー埋没症候群に対して把持型鋏鉗子を用いて内視鏡的治療した1例(動画付き)
安倍 俊行 淀江 賢太郎赤星 和也久保川 賢宜保 淳也徳丸 佳世山口 恵梨子宮本 和明長田 繁樹
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電子付録

2019 年 61 巻 1 号 p. 42-48

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抄録

78歳男性.7年前に内視鏡的経皮胃瘻造設術を施行した.患者の胃瘻からの栄養剤の投与が出来ず,栄養剤の漏出を認めるため当科紹介となった.EGD,EUS及びCT検査を行い胃瘻のバンパー部が胃粘膜下層内に埋没したバンパー埋没症候群と診断した.経皮的に胃瘻を抜去出来なかったため,把持型鋏鉗子を用いて埋没したバンパー直上の粘膜及び粘膜下層を切開しバンパー部を露出後,経口的に胃瘻チューブを抜去し,新しい胃瘻チューブを再留置する事が出来た.

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© 2019 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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