東京女子医科大学附属足立医療センター 検査科・光学診療部 東京医科大学 消化器内科学分野
東京女子医科大学附属足立医療センター 検査科・光学診療部
東京医科大学 消化器内科学分野
2022 年 64 巻 6 号 p. 1251-1261
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赤色光観察(Red dichromatic Imaging:RDI)は比較的長い二つの波長を用いて深部血管の視認性を上昇させる新しい画像強調内視鏡技術である.これを用いることで,食道静脈瘤の視認性が上昇し,その具合で静脈瘤の深さが予見できる.また,RDIによって内視鏡的硬化療法時に確実な静脈瘤内硬化剤注入や出血点の早期発見が可能となり,術後の静脈瘤再発率,治療時間の改善に繋がる.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
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