日本消化器内視鏡学会雑誌
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症例
胆管プラスチックステント長期留置によって生じたStent-stone complexの2例
遠藤 文司 下釜 翼筑後 孝紀渡邊 康博村井 克行村田 雅樹岡田 浩和栗山 勝利江坂 直樹宮本 心一
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2025 年 67 巻 8 号 p. 1367-1374

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抄録

胆管ステント長期留置の偶発症であるstent-stone complex(SSC)は,ステントを核として形成される結石を指す.SSCを形成すると胆管内での嵌頓や結石とステントとの固着により治療困難となることがあり注意を要する.今回われわれはプラスチックステント(plastic stent:PS)を核としたSSCの2例を経験した.SSCは胆管結石残存例で形成されやすい傾向があることから,胆管結石例では可能な限りPS長期留置を避け,根治的治療もしくはPS定期交換を選択すべきである.

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© 2025 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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