日本消化器内視鏡学会雑誌
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Secondary-dys-r-globulinemiaを示した原発性小腸癌の1例
小森 英司冨田 周介藤堂 彰男北浦 保智
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1980 年 22 巻 7 号 p. 958-962_1

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抄録
原発性小腸癌は比較的稀な疾患であるが,Treitz靱帯より40cmの空腸に輪状狭窄型を示す中分化腺癌の1例を経験した.術中内視鏡検査では狭窄の口側及び肛側に不整な潰瘍を有する腫瘤形成が認められた.本例では術前検査成績にて血中グロブリン主としてIgGの低下を認めたが癌巣切除により正常に復したことより,癌巣あるいはその口側拡張腸管よりの漏出がdys-r-globulinemiaの原因と考えられた.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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