日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
大腸に脱出した回腸下部腺腫の1例
星野 知久綿引 元多々見 光仁百々 修司山本 英明樋口 哲也相羽 英雄岡田 和夫長田 裕小川 博馬渕 友良
著者情報
ジャーナル フリー

1994 年 36 巻 2 号 p. 380-385_1

詳細
抄録
症例は54歳男性.検診にて便潜血反応陽性.大腸内視鏡検査をうけ,回盲弁付近に腫瘍を認め,精査入院となった.大腸内視鏡検査では回盲弁近傍に約4cm大の腫瘍を認めた.その際,腫瘍が回盲弁より後退し,回腸へ整復されたことから回腸の腫瘍であると診断し,回腸の楔状切除術を施行した.病理組織学的には管状腺腫であった.小腸腺腫につき若干の考察を加えて報告した.
著者関連情報
© 社団法人日本消化器内視鏡学会
前の記事 次の記事
feedback
Top