日本地球化学会年会要旨集
2013年度日本地球化学会第60回年会講演要旨集
セッションID: 1P32
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G1 大気微量成分の地球化学
沖縄本島における降水中の210Pb、7Beの季節変動
*座間味 佳孝
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キーワード: 210Pb, 7Be, 沖縄, 降水
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抄録
2011年7月から2013年3月の期間で、沖縄本島における降水中の210Pbと7Beの季節変動について調べた。その結果、単位面積あたりの210Pbの濃度は0.46-49.7Bq/m2で平均15.9Bq/m2となった。7Beの濃度は5.7-221 Bq/m2で平均90.7Bq/m2となった。両核種とも夏に低く冬に高い傾向を示した。これは、夏季は南方からの海洋性気団に支配され、冬季に北方からの大陸性気団に支配される沖縄の特徴と一致する。土壌、岩石起源の210Pbは南方から風が吹く夏季は少なく、北方から風が吹く冬季に多く輸送されると考えられる。また、7Beは高緯度地域で濃度が高くなるため、南方から風が吹く夏季は低く、北方から風が吹く冬季に高くなったと考えられる。
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© 2013 日本地球化学会
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