横浜国立大学大学院理工学府 [日本] https://ror.org/03zyp6p76
https://orcid.org/0000-0003-1576-1403 横浜国立大学大学院理工学府 [日本] https://ror.org/03zyp6p76
2023 年 31 巻 p. 207-211
https://ror.org/00bknc349
・HPTF22508
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本研究では,高気孔率多孔質シリカ部材の高速製造プロセスの構築に向けて,ナノ粒子を用いた粒子間光架橋性ピッカリングエマルションスラリーを設計した.本スラリーへの光照射により鋳型形状を転写した光硬化体が得られた.また,1000°Cでの脱脂・焼成操作により,成形体中の多孔質構造を維持したまま粒子間にネックを形成させることで,従来法と比較して高い気孔率を有する複雑形状多孔質シリカ部材の高速製造に成功した.
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