国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2014 春季
セッションID: A-7
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A-7 ロジックモデルを活用したメンバの人事目標設定及び評価の提案(新産業創出と方法論/ビジネスモデル開発トラック,サービス社会における新産業創出と方法論:三次元プリンターのインパクトと課題を探る」~市場と公益が共存できるビジネスモデル創出を目指すプログラムマネジメント~)
江原 直太郎田隈 広紀服部 光郎
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抄録
システム開発・導入プログラムの成功には、プロジェクトと連動した人事目標設定及び評価が極めて重要である。達成目標をプロジェクトチーム内において共有し、アウトカムを意識した演繹的なプロジェクト運営が求められる。しかし、プロジェクトメンバの目標導出やその実績を評価する仕組みが不十分である状況が散見される。この原因として、上位組織の目標が実行組織の目標に恣意的に分解され形骸化すること、既存の組織の目標設定・評価プロセスが、P2Mに適合していないことが挙げられる。この問題に対処するため、ミッション及びプログラム目標の共有を促進し、これをプロジェクト目標として個人の人事目標に落とし込む手順を提案する。さらに中間での目標達成状況から、プログラム全体で人的・知的資源をコントロール可能にする仕組みを提案する。
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© 2014 International Association of P2M and Authors
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