アーク3D表示の動画化に向けた液晶アクティブデバイス

藤原 尚人; 水科 晴樹; 陶山 史朗

doi:10.11485/itetr.41.2.0_5

41.02 情報ディスプレイ

セッションID: IDY2017-2

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.41.2.0_5

会議情報

主催: 情報ディスプレイ

会議名: 情報ディスプレイ

開催日: 2017/01/26 - 2017/01/27

アーク3D表示の動画化に向けた液晶アクティブデバイス

*藤原尚人, 水科晴樹, 陶山史朗

著者情報

キーワード: アーク3D表示, 液晶デバイス, 方向性散乱

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抄録

印加周波数により屈折率を変化できる二周波駆動液晶を用いたアーク3D表示用液晶プリズムの先端形状と方向性散乱の関係性から，方向性散乱を先端形状で制御できる見通しを得た．アーク3D表示用デバイスにおける設計指針を得ることを目指し，先端形状として，35度液晶プリズムを用いて光の入射方向やプリズムの傾きを変えた場合の方向性散乱の測定結果と理論計算とを比較した結果，ほぼ同様な傾向を示すことが分かった．

責任著者(Corresponding author)

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