2017 年 37 巻 1-2 号 p. 37-
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上顎の前突感を含めた審美性の改善と臼歯部の歯の動揺を主訴に来院した患者に対し,インプラント治療,矯正治療,補綴治療を行い咬合再構成を行った.患者は,全顎的に中等度から重度の歯周疾患に罹患しており,58 歳という患者の年齢を考慮しつつ,長期予後の見込めない歯を戦略的に抜歯し,審美性の改善と機能の回復を目指し全顎治療を行い,患者満足が得られ,現在4 年が経過したので,報告する.
国際ナソロジー学会アジア部会会誌
日本顎咬合学会誌
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