日本地震工学会論文集
Online ISSN : 1884-6246
ISSN-L : 1884-6246
論文
地震時の鉄道運休時間の推定方法
高浜 勉翠川 三郎
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2011 年 11 巻 2 号 p. 2_40-2_54

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抄録
本論文では、地震発生時の鉄道の運休時間を安全確認点検のための時間と、被害の復旧に要する時間の二つの要因に大別し、それぞれに起因する運休時間の簡便な推定方法を過去の被害データ等に基づいて検討した。この推定方法を1987年千葉県東方沖地震に適用し、その運休時間を概ね説明できることを確認した。さらに首都圏を対象として、東京湾北部地震を想定した場合、都心部の主要路線で2週間以上、被害の大きな路線では1ヶ月以上運休する可能性があることを示した。
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© 2011 一般社団法人 日本地震工学会
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