日本原子力研究開発機構
2011 年 53 巻 3 号 p. 211-214
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高速炉開発に限らず,開発過程においてトラブルが生ずることを常に考え,そのリスク管理を行うことは技術開発に携わる者の常識といってよい。一方,トラブルは設計を進歩させ安全性の向上に有効であることは間違いない。しかし,トラブルという結果がなくとも,当事者の技術的な想像力と,それを生かす継続的なリスク管理により安全性の向上を図ることができる。
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