医療情報学
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技術ノート
医師主導研究における多施設臨床データ収集方法の開発 ―A-TOP研究会の事例より―
黒田 龍彦丹澤 和雅石塚 朗子木内 貴弘細井 孝之大橋 靖雄中村 利孝太田 博明白木 正孝折茂 肇
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2003 年 23 巻 4 号 p. 325-331

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抄録

 医師主導型臨床研究組織のA-TOP研究会は,本邦における骨粗鬆症の治療に必要なevidenceを収集する目的で設立され,多施設でのランダム化比較研究に対応できるサーバークライアントシステムを構築した.このシステムはUMINに設置され,全国の参加医師にインターネットを介した割付・登録・ロジックチェック・進捗管理機能を提供している.またこれに加え,日常的に骨粗鬆症診療を行っている開業医でのデータ収集を補助する目的でSMOによるサポート体制を準備し,実運用に入った.

 本研究会で開始したインターネットシステムおよびサポート手法の組み合わせは,今後さまざまな領域で拡大してゆく医師主導臨床研究(治験)に対し,ひとつの事例を提供しうるものである.

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© 2003 一般社団法人 日本医療情報学会
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