2020 年 40 巻 1 号 p. 30-31
1. 研究目的
本研究は日本の保健医療指標の提出数の増加を目的として,未報告の保健医療指標を調査し,既存の公的統計やレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を活用して推計を行う.OECD,WHO,国連等の国際機関は,医療および介護分野における政策立案に資する国際統計報告として様々な保健医療指標の迅速な提供を各国に求めている.各国から提供された国際統計報告は,例えばOECDのOECD.stat1)から一般公開されているが,日本が国際機関に提出している厚生労働統計分野の項目数は少なく,提出件数を増やすことが望ましい.