日本視機能看護学会誌
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抗VEGF 薬硝子体内注射の治療施設の変化に伴う 患者の意識調査
戸塚 菜摘渡邉 朗浦島 容子
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ジャーナル オープンアクセス

2018 年 3 巻 p. 5-7

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抄録

目的:硝子体内注射の治療施設がA 施設に代わることにより、患者が大学附属病院より良い治療環境で硝子体内注射が受けられているかを確認するための意識調査を行い検証する。 方法:期間は2016 年11 月より4 か月間。大学病院と委託を受けたA施設で3 回以上硝子体内注射を受けた患者40 名に、①硝子体内注射開始までの待ち時間②注射自体にかかる時間③注射後の待ち時間④施設環境⑤スタッフの雰囲気⑥注射前後の説明のわかりやすさ⑦散瞳薬の自己点眼⑧大学附属病院での術前全身検査についての無記名アンケートを実施した。 結果:①③は大学附属病院の方が待ち時間が長いが(57.0%)、(82.5%)②は同じ(62.5%)④⑤はA 施設の方が良い (75.0%)、(62.5%)⑥はどちらとも言えない(60.0%)⑦は医療スタッフが点眼する方が良い(85.0%)⑧はなくて良い (70.0%)であった。 考察:A 施設では患者はより良い治療環境で硝子体内注射を受けられていると感じていると思われた。

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© 2018 日本視機能看護学会
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