抄録
インターネット成熟化、各種技術進化により、人、モノあらゆるものがネットワーク接続される世界が見えてきた。これを具体化するコンセプトとしてIoT、CPS、M2Mなどが登場している。この変化は第4次産業革命をもたらすと評価されており、各社、各国研機関などから、独自のビジョン提案、取組みが活発化している。これらは当然、各種課題の解決手法に大きな影響を与える。しかし、現状では、あまりその点に関する議論は進んでいないように見える。そこで、本稿は、各国の産業蓄積、課題などにより取組みに大きな差が出ると予想されることから、日本の可能性について初歩的検討を試みる。