主催: 経営情報学会
金沢星稜大学
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本研究の目的は、生産現場における知識創造の促進要因(エートス)を生み出す根拠を明らかにすることである。日産自動車の製造部門における生産ライン改善における知識創造の事例を取りあげる。そうした根拠の理解を深めるために、セブン-イレブンの例も示す。企業組織は、それぞれ独自の判断基準を持つと考えられる。理由は、各企業からうみ出される知識は異なり、それにより競争結果に優劣がつくからである。企業によって創造される知識の違いは、何を善とするかの判断基準である倫理的公準の違いに帰着すると考えられる。
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