Hakuhodo Incorporated
1992 年 87 巻 1 号 p. 12-16
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清酒の販売は, これまで級別という公的な品質基準のもとで、同じ価格で量的な販売競争を行ってきたが, 級別廃止後は各社が独自に品質や価格を設定する自由競争の時代となる。生産者が強い時代となるか, 流通業者が強い時代になるか先行きは不透明であるが, 消費者に自社のお酒が美味しいことを説明して銘柄イメージを高めることがまず重要となると思われる。本稿は, 広告という立場からこれからの清酒のマーケティング戦略を解説していただいた。
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