1993 年 88 巻 5 号 p. 357-373
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平成4年度の醤油・味噌醸造ならびにグルタミン酸・核酸発酵の研究業績をみると, 細くはなったが地道な研究が続けられていることがうかがえる。とりわけ, DNA組換え技術やバイオリアクターに関する研究などが盛んとなり, 実用化の直前にあると言えそうである。しかしながら, なおこれらの醸造や発酵の研究には重要な課題も残されていると思われる。斯界の研究者の-層の奮起を期待したい。
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