脈管学
Online ISSN : 1880-8840
Print ISSN : 0387-1126
ISSN-L : 0387-1126
総説
ANCA関連血管炎—最近の診療の進歩を中心に—
藤元 昭一
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2023 年 63 巻 5 号 p. 75-83

詳細
抄録

壊死性小型血管炎であるANCA関連血管炎の主たる治療目標は,早期寛解,寛解率上昇,寛解維持(再発軽減)であり,一方,治療に伴う副作用軽減も重要な課題である。最近,CD20抗原陽性B細胞に対する抗体製剤であるリツキシマブや選択的C5a受容体拮抗薬であるアバコパンの有用性が示されてきた。また,副作用の観点から,グルココルチコイド投与量をできるだけ少なくすることも可能となってきている。

著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top