電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成26年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第67回連合大会)講演論文集
セッションID: 11-1P-07
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OpenFlowを用いたハニーポットの動的配置手法
*山内 一将川本 淳平堀 良彰櫻井 幸一
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抄録
情報化社会が世界で進む中で,ネットワーウを流れる情報量が増大している.その大量のデータに紛れてボットネットによる悪性通信が行われており,問題となっている.ボットネット対策のために,ハニーポットでの悪性通信の監視が先行研究で行われている.しかし,ボットネットの構造は絶えず変化しており,悪性通信が集中する地点もその変化に応じて変わる.従って,現実的なボットネットの監視を行うためには,ハニーポットを動的に配置する必要がある.本研究では,OpenFlowを用いてネットワーク状況の把握を行い,それに基づいたハニーポットの配置を行う.
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© 2014 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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