電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成27年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第68回連合大会)講演論文集
セッションID: 09-2P-03
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ユーザの位置情報を用いたTwitterのbotとハザードマップの開発
*高木 佐彌香田中 久治堀 良彰大谷 誠
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抄録

前回筆者はTwitterから投稿された位置情報等を取得するbotと、それを用いたハザードマップを開発した。取得した情報を地図上に表わすことで、周辺の被害状況を容易に把握することができ、より安全に避難する手助けとなった。そして今回、その時に残った課題を片付けた。ユーザの位置情報をGeolocation APIを利用して取得し、その地点から任意の地点までのルートを求めた。さらに、ハザードマップの中心位置も、ユーザがいる地点にした。また、bot側でも避難情報に役立つ投稿をするようにした。そして、特定のユーザの投稿を取得しリツイートすることで、botを利用しているユーザに発信するようにした。

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© 2015 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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