抄録
現在、私たちの生活の中には様々な産業廃棄物が存在しており、その中の1つに自動車などに使用された廃タイヤが上げられる。近年の自動車社会の中でタイヤの廃棄量が増えているのは目に見えている。そこで、廃タイヤから抽出したカーボンブラック(タイヤカーボン)を電気二重層キャパシタの電極の導電助剤として使用し、タイヤの廃棄コスト及び電気二重層キャパシタの生産コストの削減を期待する。本実験では、タイヤカーボンと市販のアセチレンブラックを電気二重層キャパシタの電極の導電助剤として使い、CV(サイクリックボルタンメトリー)法を用いて静電容量を測定し、タイヤカーボンの性能を評価した。