2021 年 21 巻 4 号 p. 247-250
成育医療の質向上の一環として、妊産婦患者の栄養支援を目的に、管理栄養士だけではなく助産師が協働し、マーケティング手法を用いて食事サービス改善活動に取り組んだ。助産師が患者像を設定し、管理栄養士、助産師が品質ミーティングを重ねてサービス改善を行った。サービス開始後、2019年12月に6名の切迫早産患者を対象にインタビュー調査を実施した。KH Coder3にて、テキストマイニングを行った結果と患者満足度調査結果を基に効果を検証したところ、有効性を確認することができた。
従来の栄養部門の一方向の価値提供から、助産師、患者とコミュニケーションを図ることで、患者理解の促進ができ効果的なサービスを共に創ることができた。