環境省東北地方環境事務所十和田八幡平国立公園管理事務所所属
東洋大学国際観光学部
(一社)十和田奥入瀬観光機構
大日本ダイヤコンサルタント株式会社
2024 年 36 巻 3 号 p. 76-85
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本研究は、十和田八幡平国立公園を対象に、湯治場の歴史的な変容過程を明らかにした。国立公園制度の中で温泉は、当初、レクリエーションの拠点として把握されていたが、自然と共に切り離すことのできない文化景観として評価されるようになった。国立公園指定に伴い観光化の影響を受けながらも、現在でも湯治場が多く残されている。しかし、近年では湯治文化を知らない観光者も増加しており、湯治の歴史的・文化的背景と価値をいかに次世代に伝えていくのかが課題となっている。
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