神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科
2023 年 60 巻 6 号 p. 505-510
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小児の脳炎・脳症のリハビリテーション治療に関しては不明な点が多く,各施設で病態および小児の特性に基づいた治療が行われている.てんかんの発症のみならずてんかんの治療も機能・ADLに影響するため,治療は総合的な視点で行う必要がある.長期的には生活支援,あるいは知的障害・高次脳機能障害への介入が課題となる場合が多い.成長・発達に沿ってライフステージに合わせた支援を行う必要がある.
リハビリテーション医学
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