自治医科大学医学部歯科口腔外科学講座
2021 年 27 巻 1 号 p. 7-12
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超高齢化の現在味覚障害は増加しつつあり,その中で最頻の薬剤性味覚障害は,無視できない問題となっている。したがって,薬剤性味覚障害の周知および対応策の構築が急務となる。今回われわれはアムロジピンベシル酸,トピラマート,テガフール,プレドニゾロンが原因の薬剤性味覚障害4症例について若干の文献的考察を加えてその概要を報告する。
日本口腔粘膜学会雑誌
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