日本口腔内科学会雑誌
Online ISSN : 2186-6155
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原著
薬剤性味覚障害を発症した4例
柏崎 明子神部 芳則山崎 裕子平野 萌香山本 亜紀森 良之
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2021 年 27 巻 1 号 p. 7-12

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抄録

超高齢化の現在味覚障害は増加しつつあり,その中で最頻の薬剤性味覚障害は,無視できない問題となっている。したがって,薬剤性味覚障害の周知および対応策の構築が急務となる。今回われわれはアムロジピンベシル酸,トピラマート,テガフール,プレドニゾロンが原因の薬剤性味覚障害4症例について若干の文献的考察を加えてその概要を報告する。

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© 2021 日本口腔内科学会
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