日本緑化工学会誌
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論文
裸地緑化における植栽木の初期サイズの影響
石丸 香苗, 岩間 哲士, 大澤 直哉, 武田 博清
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2003 年 29 巻 1 号 p. 39-44

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抄録
滋賀県大津市田上山で,遷移段階の異なる広葉樹3種,コナラ(Quercus serrata),ヤマモモ(Myrica rubra),アラカシ(Q. glauca)において,植栽時の苗サイズが成長に与える影響を4年間調査した。コナラは,植栽時の苗サイズが成長やバイオマスの増加に与える影響が3種の中で最も大きかった。ヤマモモの樹冠サイズやバイオマスは,初期サイズには依存しなかった。アラカシは,植栽時の苗サイズが与える影響は小さく,どの苗サイズでも同程度の樹冠成長やバイオマス増加を示した。これらの結果から,本調査地では,アラカシおよびヤマモモでは小さな苗を,コナラでは大きな苗を植えるのが,適当であると考えられた。
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© 2003 日本緑化工学会
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