日本緑化工学会誌
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技術報告
連続繊維複合補強土工による樹林化のり面のUAV搭載型レーザースキャナーを併用した植生追跡調査
佐藤 康弘 山梨 太郎近藤 保徳土田 萌山田 守
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2022 年 48 巻 1 号 p. 184-187

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抄録

連続繊維複合補強土工(工法名:ジオファイバー工法)は,連続繊維補強土工とその表面に施す植生工とを組み合わせたのり面保護工である。20 cm以上の厚い生育基盤を造成することから,苗木植栽工を組み合わせることでのり面の早期樹林化が可能である。ダム建設時に苗木(高~低木性樹木)植栽併用のジオファイバー工法を施工した3箇所,約50,000 m2ののり面で,施工後19~25年目にUAV搭載型レーザースキャナーによる3次元測量と空撮および植生追跡調査を実施した。調査結果から施工・立地条件に応じた特徴が異なる3タイプの高木群落に区分され,その群落特性を把握することができた。

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© 2022 日本緑化工学会
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