油化学
Online ISSN : 1884-2003
ISSN-L : 0513-398X
炭化水素資化性酵母由来のセレブロシドの生化学的性質
飯田 貢峯木 茂金子 隆須栗 俊朗佐竹 正行
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1990 年 39 巻 2 号 p. 77-82

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抄録
炭化水素資化性酵母であるCandida rugosa JF-101とSaccharomycopsis lipolytica MIL 4040はn-ヘキサデカンを炭素源とする時に, グルコースを炭素源とする時の, それぞれ7.6倍のCandicin (ガラクトシルセラミド) と3.4倍のCandicin様セレブロシド (CLC) を生産した。CandicinとCLCは, それぞれミトコンドリアとマイクロボディーを含む細胞内膜画分に有意に見いだされた.これらのセレブロシドは, いずれの酵母とも, ミトコンドリア画分よりもマイクロボディー画分の方に約2.5倍多く含まれていた。また, CandicinはSchizophyllum communeの子実体形成を誘導した。
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© 公益社団法人 日本油化学会
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