聖マリアンナ医科大学病院栄養部
1999 年 48 巻 10 号 p. 997-1003,1196
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ヒトのエネルギー代謝の調節機能を検討し, 肥満者では調節機能障害が存在することが明らかになった。特に肥満者には, 安静時代謝や食後の熱産生の低下が見られ, エネルギー代謝のセットポイントのずれが肥満の成因として考えられた。このようなエネルギー代謝障害に食事や栄養素がどの様に関与しているのかも検討した。その結果, 脂肪の過剰摂取や朝食の欠食, 夕食・夜食の過剰摂取が体脂肪の貯蔵を助長することも解った。
油化学
油脂化学協会誌
オレオサイエンス
Journal of Oleo Science
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら