日本家禽学会誌
Print ISSN : 0029-0254
白色レグホーン種と横斑プリマスロック種の一代雑種産卵鶏の粗たん白質およびエネルギー要求量
大堀 保也目加田 博行金原 一吉
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1968 年 5 巻 2 号 p. 91-95

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抄録
白色レグホーン種と横斑プリマスロック種の一代雑種 (WL×BP) 産卵鶏の粗たん白質, 可消化分養総量(CP•TDN) の要求量について2回の飼養試験を実施した。試験1はCP含量を13%と18%, TDNを60%と68%各々2水準4種類の飼料でWL×WL, WL×BPにつき比較した。その結果両鶏種ともCP13%, TDN60%では不足することが明らかとなった。したがって試験2ではWL×BPのみにつきCP含量は15%と18%の2水準TDNは60, 63, 66%の3水準につき比較検討した。結果は増体量がTDN66%の場合に63, 60%より大きく, かつ有意な差が認められたがCP含量では成績に差がなかった。このことからWL×BPの産卵鶏のCP-TDN 要求量は15-66%と考えられNRCまたは森本, 窪田の標準を利用してもよいと思われる。
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