アンモニアSCR 用Cu-ZSM-5 触媒の定常反応モデルの構築

永島 渉; 小祝 隆太郎; 柴田 元; 小橋 好充; 小川 英之; 清水 研一; 草鹿 仁

doi:10.11351/jsaeronbun.50.323

研究論文

アンモニアSCR 用Cu-ZSM-5 触媒の定常反応モデルの構築

永島渉, 小祝隆太郎, 柴田元, 小橋好充, 小川英之, 清水研一, 草鹿仁

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ジャーナルフリー

2019 年 50 巻 2 号 p. 323-327

DOI https://doi.org/10.11351/jsaeronbun.50.323

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抄録

NH3吸脱着，NO還元およびNH3酸化の各反応パラメータを計測し，アンモニアSCR用銅ゼオライト触媒の定常状態での反応モデルを構築した．EGR率や変化する実機の排気酸素濃度を考慮し幅広い条件への適応を目的として反応の酸素感度も考慮した．計算結果と模擬ガス試験結果を比較し，本シミュレーションの有効性を確認した．

責任著者(Corresponding author)

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