ポテトハーベスタは,バレイショの作付面積の増加に対応するため,これまで以上の作業精度と能率の向上が求められている。本研究は,高性能な次世代型ポテトハーベスタの開発に向けて,現行機の作業精度試験と作業能率試験を行い性能の比較評価を行った。その結果,国産オフセット式は,旧型の食用インライン式よりも作業精度と能率の両面で優れており,でん原インライン式は作業能率に特化して開発されたことが明確になった。国産新型オフセット式は海外製オフセット式と比較して塊茎の損傷率では4.0ポイント優れており,海外製オフセット式は国産機の1.3倍の能率であり,栽培規模が大きい農家向けに開発されていることが示された。