土木学会論文集C(地圏工学)
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和文論文
カルシア改質土の強度予測モデルに関する研究
小門 武須田 大作赤司 有三
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2020 年 76 巻 4 号 p. 405-410

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抄録

 軟弱な浚渫土にカルシア改質材(転炉系製鋼スラグ)を混合して軟弱浚渫土の土質特性を改良するカルシア改質土の強度予測を目的として,浚渫土中のAmorphous Silicaおよびスラグ中のPortlanditeの溶解,さらに,溶出したH4SiO4(aq)とCa++によるC-S-Hの生成を化学反応式と化学平衡から解いてC-S-H生成量の算定式を導いた.そして,種々の浚渫土と転炉系製鋼スラグとを混合したカルシア改質土の強度試験を行い,算定式から求められるC-S-H生成量と材齢91日での一軸圧縮強さとの間には高い相関関係のあることが確認された.したがって,本論文で提案するC-S-H生成量の算定式からカルシア改質土の強度が予測可能であることが示された.

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© 2020 公益社団法人 土木学会
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