心電図
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症例
本体とリードが一体となってTwiddler’s症候群様に回転したと思われた1例
小牧 久晃村瀬 浩孝久保田 知希吉住 瞭馬場 慎也佐竹 敦史安田 真智小塩 信介西垣 和彦湊口 信也
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2021 年 41 巻 2 号 p. 74-77

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抄録

ペースメーカ植込み後の比較的まれな合併症として,ペースメーカ本体の回転により本体やリードの位置異常をきたし,ペースメーカに不具合を生じるものはTwiddler’s症候群として知られている.この症例報告では,認知症を伴う高齢女性のペースメーカ植込み術後にTwiddler’s症候群様の本体やリードの位置異常をきたしたが,ペースメーカに不具合はなく,ペースメーカ電池交換術の際にリードが本体前面に位置していたために,リードの剥離が必要であった症例を報告する.

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© 2008, Japan Science and Technology Agency
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