情報知識学会誌
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資料の構造を探り,他者に伝える: 日本古辞書のばあい
岡⽥ ⼀祐
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2022 年 32 巻 4 号 p. 375-378

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抄録

 文は人文学の基礎にある.したがって,人文学の探究にテキストの分節と伝達は不可欠である.その構造の認識の伝達は,これまで原典の意味構造の視覚的再現という手段で行われてきた.しかしながら,そこから研究者がどのような構造を分節したかはかならずしも伝えきれない.ここでは,デジタル特有の手段,具体的にはTEI によってそれを行うことの利点を日本古辞書の符号化を例に論ずる.

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