日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2005年秋季講演会予稿集
セッションID: 1103
会議情報

はやぶさミッション目的天体 Itokawa の中間赤外線(Nバンド・Qバンド)熱観測
*関口 朋彦ミュラー トーマスカーサライネン ミッコ安部 正真長谷川 直
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
Itokawaの中間赤外線Nバンド3波長、Qバンド1波長の観測を2004年7月に行った。多波長観測と熱物理モデル(TPM)による解析から、直径: 0.32+/-0.03km、幾何学アルベド: 0.19+0.11/-0.03、表面物質の熱慣性: 750 J/m2/√s/K 、形状モデルと組み合わせて、520(±50) x270(±30) x230(±20) mが求められた。これはレーダー観測の結果とは有意な15%の差である。熱慣性値は表層はレゴリスやダストの少ない岩盤に近いことを示し、密度を仮定すると質量は4.5x10^10 kgである。
著者関連情報
© 2005 日本惑星科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top