抄録
子どもたちにとって、里山は様々な知識を取り入れたり、体を動かして遊ぶことのできる場である。本研究の目的は、住民に里山やその資源である竹の魅力を感じてもらうこと、及び、現在里山が利用されていない理由を明確にし、住民が積極的に里山を活用していくための具体的方策を提案することとする。
地域の竹林を回って調査を行い、竹林の場所、手入れされ具合、生えている竹の種類、所有者とその連絡先が一目で分かる冊子を作成した。冊子を地域に配布することで、子どもたちの竹林の利用が増えたり、主に竹林を所有する年配の方々との世代間交流が促進されたりすることを目的としている。