抄録
2011年前期演習授業で「あそびのデザイン」をテーマに、ボードゲーム「KRUTAN」をグループ作業で制作した。楽しい「あそび」をデザインするためには、プレイヤーの体験を基にしたゲームのルールを検討することが重要である。ボードゲームの製作プロセスにおいて、私達はプレイヤーの経験に基づいたゲームを作るために、何種類ものプロトタイプを作って、テストプレイすることを繰り返した。プロトタイプの作成は36個種類に及び、の素材や形の異なる試作を作った。コマ、ボード、パッケージ、ルールボックに対して、試作を試み、それぞれに応じたテストプレイも行った。プロトタイプを制作、テストプレイを行う、ということを繰り返して、プレイヤーの経験をゲームの形状、ルールに適応してデザインの質を高めた。