日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第59回研究発表大会
セッションID: 11-84
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商品選択における誘目性に関する研究
鈴木 隆之佐藤 弘喜
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抄録
衝動買いという行為には人間の心理的な面だけではなく、購入される製品のデザインに誘目性があると考えた。本研究は、衝動買いなどで購入される製品にはどんな誘目性があるのか調査することが目的である。実験1では、誘目性がある商品にはどんな特徴が備わっているかを調べるために実験を行なった。サンプルは缶コーヒーを使用して行なった。評価項目は「好き」と「目立つ」の2種類。評価方法はサーストンの一対比較法を使用した。17名の被験者に実験を行なった結果、缶コーヒーのパッケージデザインにおける評価の順位が明らかになった。次に、実験2では缶コーヒーのオリジナルパッケージを作成し、被験者16名にパッケージを評価してもらった。評価項目、評価方法は実験1と同じである。分析を行なった結果「好き」と「目立つ」の相関はみられなかった。今後は魅力あるデザインにはどのような要素が影響を与えているのか調べたいと考えている。
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© 2012 日本デザイン学会
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