日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会 第63回研究発表大会
セッションID: PB-14
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継続したサービス創造におけるチームのあり方
スマートフォンアプリ「way」を事例としたチームのあり方の考察
瀧 知惠美須永 剛司
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抄録
本研究は、利用者が必要とする体験を実現するために、継続的にサービスを形づくっていく仕組みを作るための方法を明らかにする目的で実施する。特にこの方法を継続できるチームのあり方として、チームのメンバー構成と役割、サービス創造過程、メンバーの関わり合いの3つの要素に着目する。本稿では、スマートフォンアプリ「way」のサービス開発例に取り上げ、サービス創造過程において必要なチームのあり方を考察する。「way」の事例でチームのあり方に有効な要素を3点発見した。1点は、サービス創造過程の初期段階から、多分野に渡る専門家メンバーが共にコンセプト創造を行うことである。2点目は、サービス創造過程の初期に、作るサービスに関わる自分の体験をお互いに共有することである。3点目は、お互いの考えを詳細に共有し物事の考え方を深く理解し合うこと、その理解を促すためにはファシリテーターが必要とされることである。
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© 2016 日本デザイン学会
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