本報告は高齢者にとって使いやすい獣害情報共有アプリのユーザーインターフェースデザインについてアイトラッカーによる視線情報を手がかりに検討するものである。現在、野生動物による農作物の被害は増加している。そのような状況の中、獣害を伝達する手法は構築されつつあるものの、高齢者にとってユーザビリティの高いインターフェースについてはあまり検討されていない。本報では3種類のインターフェスをデザインしアイトラッカーをもちいて被測定者の視覚行動を調査した。結果、高齢者のアプリ操作時の視覚行動について視線停留頻度と視線停留順序という観点から表記することができた。