主催: 日本デザイン学会
会議名: 日本デザイン学会第73回研究発表大会
回次: 73
開催地: 千葉工業大学 津田沼キャンパス
開催日: 2026/06/12 - 2026/06/14
本研究は、地域のブルワリーとの協働によるクラフトビール商品開発プロジェクトを通して、視覚デザインにおける実践的教育プログラムを検討するものである。本プログラムでは、調査、コンセプト立案、デザイン表現、商品化、販売に至る一連のプロセスを学生が経験した。3商品が実際に商品化され、購入者および参加学生からフィードバックを収集した。その結果、情緒的なコンセプトは複雑な概念よりも効果的に伝達される傾向が確認された。また、実在の関係者との協働および商品化の経験が、デザインプロセスの理解を促進したことが示唆された。これらの結果は、社会と接続したPBL型視覚デザイン教育モデルの有効性を示すものである。