主催: 一般社団法人 日本科学教育学会
会議名: 日本科学教育学会第39回年会 山形大会
開催日: 2015/08/21 - 2015/08/23
自然史博物館は標本資料に基礎を置いており、主として「実物資料そのものに基づいて自然科学を語る」ことができる分野を扱う。しかし、特定の地域に関する事象を広く対象とする館などの場合には、物理学など「抽象化された概念で語る必要がある」分野をも扱う必要がある。この場合、理工系博物館(科学館)で広く活用されている「体感的に理解させる」手法の成果を、実際の自然事象の説明に直接適用しにくいという問題が生じる。この問題を解決するため、琵琶湖博物館で現に進行中のリニューアル計画や企画展示の計画の中で、体感的展示の効果を実証的に検証しようと考えている。